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ミュンヒェンに着いた 続き

中央駅の大きさに圧倒されたのも束の間、もう外は真っ暗だというのに、今宵の宿をこれから探さなければならない。
国内旅行の感覚で、まぁ現地に着いてからでも何とかなるだろう、とホテルの予約などはしてこなかった。いや、正直に言えば、日本で予約するホテルは高額なところばかりで、現地で探した方が安いに違いない、と思っていた。
個人旅行のバイブル、「地球の歩き方」で2、3の宿は目星をつけており、これからその宿を一軒ずつ訪ねるつもりだ。
中央駅の南側に広がる地域に、安い宿は固まっているらしい。
ドイツの治安はいいと聞いてはいたものの、ビール瓶片手にたむろっている若者や、体躯の大きな外人とすれ違うのは緊張する。
一軒目、満室…。二件目、居留守(?)…。三件目、満室…。
あれ? 夏のシーズンじゃなければ、簡単にホテルが見つかる筈じゃないの?
今日は2月28日。オフシーズンもいいところ。

もう、目星をつけたホテルはなくなってしまった。仕方なく、予算越えのホテルを当たる事に。

「ERIKA」エリカという名のペンションは、道路から数メートル奥まった所に入り口があった。ブザーを押すと、ややあって「ハロー」と聞こえた。
「今夜泊まりたいんですが?」
覚えたてのドイツ語を使うと、「なんとかかんとか」と今まで断られたのとは、違う言葉が聞こえてきた。声の調子から、手応えがありそう。
やっとの思いで話すドイツ語が、相手に通じるのはとても嬉しいが、相手は「こいつはドイツが判る」とばかりに、普通にドイツ語で返してくる。するとコチラはもうお手上げだった。

しばらくすると、ブザーが鳴った。
ドイツのビルやアパートの建物は、中から開けてもらう場合、ブザーが鳴っている間にドアを開けること、と聞いたことがあり、今まさにその状況だった。
果たしてドアーは開き、よかった、海外初日は野宿しなくてすむ!、とかなりホッとした。
二階に上がって行くと、フロントがあり、おばさんが出てきた。
三泊したい、と申し出たが、どうやら二泊しか空いていない。
ではとりあえず二泊で、と宿泊が決まった。

トイレは付いているが、シャワーは共同。中庭に面した部屋で、表通りの喧騒はほとんど聞こえて来ない。なんか、ホッとしたと同時に一気に疲れが出た。
しばらくボーっとしていると、突然部屋がノックされた。
怖かったので無視しようと思ったが、ドアを少し開けてみた。
明らかにドイツ人ではない外人が立っていた。
どうやら誰かを探しているらしい。「今着いたばかりで何も判らない」と言うと、あっさりと引き下がった。ドアを閉めると、別の部屋をノックするのが聞こえた。

機内食を平らげたお陰で、お腹はもう充分だった。
外に出る気にもなれず、シャワーを浴びて寝支度を整えた。
手帳に書き写してきたT/Cのナンバーのうち、空港でマルクに両替した分を消し、簡単なメモ書きをしてベットに入った。

初日の夜は、もうあまりよく覚えていないが、疲れているにも拘らず、なかなか寝付けなかったようだ。
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[2009/07/16 16:22] | # [ 編集 ]


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