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ミケランジェリの4番

A.B.ミケランジェリ ボン・リサイタル

1971年、グラモフォンから発売されたピアノソナタ4番は、この曲の魅力が極限まで引き出された指折りの演奏だが、遡る事1年前、ドイツ・ボンにおいてベートーヴェン生誕200年を記念して開かれた、ミケランジェリのベートーヴェンチクルスでも同じ曲が取り上げられていた。
海賊版の2枚組みとして以前から入手できたが、いかんせん音が悪く、手持ちのCDは、なんと傷が付いていないのに、音飛びがするという有様で、めったにCDプレーヤーに乗せる事はなかった。
Music&Artレーベルから、ベートーヴェン協奏曲5番「皇帝」とこのボンリサイタルの第4番がカップリングされたアルバムが数年前リリースされた。

海賊盤と同じくモノラルだが、残響が多いがかなり明瞭な音で、こちらの方が格段にいい音となっている。
ホールのちょっと後ろよりの席で聴いているような感じだ。

71年のスタジオ録音とほとんど同じ解釈と言っていいが、こちらの方がより魅力的な演奏となっている。
振幅がより大きく、演奏時間もこちらの方が若干長いようだ。
それにしてもやり直しの効かない演奏会でこれ程の完成度の高さは、全く凄い。

ミケランジェリの演奏は晩年になればなる程、同じ曲の場合、演奏時間が長くなるが、この4番のソナタは74年および81年の演奏の方がテンポが速い。
スピードを上げたというより、曲の解釈を変えたという感じがする。
好みの問題だが、自分はこの頃の演奏解釈の方が気に入っている。

もう一つ、演奏が速くなった例はブラームスのバラード集。
こちらは逆に、後の時期の速い演奏の方が、圧倒的だ。
特に終曲第4番はこの世のものとは思えぬ演奏で、存在する録音の中でも最上級に属するだろう。
ディスク、演奏会を通して、ミケランジェリ以上の演奏を聴いたことがない。

余人の追及を許さぬ孤高のピアニストミケランジェリ。
彼の未発表の音源が、今後も出てくることを期待したい。

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