日常 非日常
日々の暮らしの中で  旅へ出て

最近の記事



プロフィール

lugano

Author:lugano
雪は降る、あなたは来なぃ






↑よろしければ、ポチッとクリックをお願いします。


↑かわいいワンコへ感謝をこめて


↑カレーが食べたい…



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



フリーエリア

↑かわいいワンコへ感謝をこめて



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


ザルツブルクの街角

初めて降り立った外国、ドイツ、ミュンヘン。

残念ながら、街の印象が現代の都市の姿だった為、それほど感動しなかったばかりか、むしろ、ちょっとした失望すら覚えた。
中世のヨーロッパの町並みが残り…、という描写のガイドブックに洗脳されていたせいもあってか、ミュンヘン中央駅から、マリエンプラッツにかけての、両側にデパートの立ち並ぶ目抜き通りを歩いていても、少し物足りなかった。
まさか、後になってこの街に住むようになるとは思ってもみなかったので、この街の暮らしやすさ等は、全く分からなかったのであるが。
ヨーロッパを初めて感じたのは、ミュンヘンに降り立ってから約一ヶ月後、ザルツブルクの旧市街を覗いた時だった。
 
ミュンヘン方面からの列車を降りると、当時はまだ入国管理のチェックがあって、国境警備員にパスポートを見せる時などは、何も悪いことをしていないのにドキドキしながらゲートを潜り、ドイツからオーストリアへと、国境を越えたんだ、と否応なしにも感慨深くさせられた。

ザルザッハ川を渡って、旧市街に入り、最初の角を曲がってほんとに小さな小路を見つけたとき、
「これがヨーロッパか!」
と、一瞬固まってしまった。

ゆるくカーブしながら奥へとのびる石畳。
両側には小さなお店が並び、とても凝った細工の鋳物の看板が入り口の上に飾られている。
看板と言っても「○○屋」「○○商店」と大書きされているものではなく、細工された真鍮のオブジェが立体的に突き出していて、どのお店も、素晴しいほど調和して並んでいた。

お店の間の通路を、建物の裏側へ抜けると、そこは広場になっていて、真ん中の噴水を中心に、市場が立っている。
果物を並べてある一軒のテントで、イタリア産のサクランボを注文すると、プラスチックのトレイの代わりに、茶紙で三角錐を作り、その中につめてくれた。
その、所作一つとっても、エコ、シンプル、といった最近流行りのキーワードが、さり気なく具現化されていて、とてもカッコよく見えてしまった。
それにこういうことは、昔の日本でも日常的に行われていた筈だ。

歩くだけで、こんなに楽しい気持ちになる街なんて、全く初めてだったし、どこまで行っても、高揚した気分が裏切られないというか、
「ハイ、旧い街並みはここで終わり。ここから先は幹線道路とマンションですよ」
と、どこかの国のように現実に戻されることが無かった。

この佇まいに、魅せられてしまったら、もう後戻りは出来なかった。
2ヶ月の滞在を終えてから約3年後、ヨーロッパに住むことになった。


スポンサーサイト

ルイ・レーリンク ピアノリサイタル

週末、地元の街の音楽祭があった。

初日の金曜日に、会場の一つとなっている病院でピアノのコンサートが開かれた。

実は2年ほど前、一度聴きに行った事がある。

病院のくせに、と言っては失礼だが、なんとべヒシュタインのコンサートグランドがロビーに置いてある!

今回も無料だったので、6時半時開場の30分前に病院の前に並んだ。

なんでこんな病院の前に列が出来ているのか?、と通りかかる人はみな振り向いている。

前回は、仕事の都合で開演ギリギリになってしまい、どうせガラガラだろう、とたかを括っていたのだが、見事に予想は裏切られ、演奏者もピアノも全く見えない、柱の陰しか空いていなかったのだ。

今日も、すでに20人ほど並んでいる。

寒さのせいか、みんな左右に揺れていて、ジェイソンみたいで可笑しくなってしまった。

6時半にドアが開き、今回はなかなか良い席をキープ。

ピアニストに向かって斜め右後ろ側で、指やペダルが良く見える。

病院だからなのか、お客さんは見事にお年寄りが多い。

いつもお世話になっている病院でコンサートがあるから来てみたのか?、はたまた実はクラシックがとっても好きなのか?

7時丁度に、ルイ・レーリンクという、オランダ出身のピアニストが登場。

パッと見た感じは、背も高く、髪の毛のラーメン具合もジャンマルク ルイサダにそっくり。

とても低いスツールに腰掛け、バッハのプレリュードを弾きはじめた。


今夜の曲目は

バッハ 平均律クラヴィーア 第2巻より プレリュード嬰ヘ短調
     平均律クラヴィーア 第1巻より プレリュードハ長調

シューベルト プロンプチュ ハ短調 op. 90-1

ドビュッシー 前奏曲第1巻より  帆  沈める寺

ショパン 夜想曲 第13番 ハ短調

~休憩~

ブラームス 間奏曲 op. 118-2

ベートーヴェン エリーゼのために

シューマン 森の情景より 別れ

ラフマニノフ ヴォカリーズ

リスト なぐさめ
    オーベルマンの谷


弾きはじめた、ピアノの音を聴いて、前回のコンサートと音があまりに違うのにビックリした。

前回は、ショパンを中心としたプログラムだったと思うが、スケルツォなど熱演であることは充分伝わってきたが、なにしろ、狭いロビーに奥行き 280cm のコンサートグランドはデカ過ぎた。

音がギラギラときつく、耳が痛くて仕方なく、高速エレベーターで耳がツーンとする状態にして、聴いたほどだった。

それが、今回はものすごい柔らかい音なので、ビックリしてしまった。プログラム後半のリストでも、ギャンギャン響くことは無く、この音の差は、明らかにピアニストの差だった。

一流の楽器の凄さというか、恐ろしさを改めて感じた。ちなみに前回は日本人の若い女性だった。

さて、プレリュードはゆっくりしたテンポで、聴きなれていたものよりペダルが多用された印象だった。

2曲目は、有名な1番のプレリュード。

この人のバッハは、以前流行った、ピリオド楽器による演奏などに良くみられた当時への回帰(?)とは違い、あくまでも現代の楽器の性能を生かした、ロマンチックなバッハだった。

この人の演奏でコラールを聴きたくなった。

シューベルトは、出だしのト音のオクターブが印象的な、即興曲1番。

シューベルト特有の孤独感が前面に出ていて、目を閉じると、向こうの世界に引っ張られそうだったけれど、こじんまりとした演奏ではなく、ピアノのサイズを生かした振幅の大きな演奏で、なかなかの好演だった。

ピアノの音が、減退してゆくと天井の空調音が目立つのが惜しいところ、ホールではないので仕方ない。

ドビュッシーは前奏曲1巻からの2曲。
「帆」も「沈める寺」も、海が舞台になっている。

ショパンのノクターンは、乗りきれていなかったというか、指捌きがちょっと怪しげだった。

ここで休憩。

このピアニストは、演奏の前に各曲の解説が入り、自分でも
「ボクはおしゃべりピアニストです」
なんて言っていたくらいで、こういう形態のリサイタルを各地で行っているのだろう。

休憩あけはブラームスの間奏曲よりop. 118-2。

これが実に良かった。全体を通して、今夜の演奏会の白眉だった。ピアニストの息吹がそのまま完全にピアノに乗り移っていたような演奏だった。

続いては誰もが知っている「エリーゼのために」。

ここで「おしゃべりピアニスト」の本領発揮。

エリーゼへの片想いを元にベートーヴェンが一喜一憂する様子を、彼が物語風に創作(?)して、曲を3つ位に分けながら、弾いていた。
まるで公開講座のようだったけれど、笑い声なども起こり、楽しい雰囲気だった。

正直、めちゃくちゃ上手い。ピアニストが弾くとこんな風に聴こえるのか、と脱帽した。

シューマン、ラフマニノフと続いて、最後はリスト。

リストのオーベルマンの谷は、今日のプログラムの中で一番長い曲だった。

ピアノのメカニックを前面に出した、超絶技巧練習曲などと違い、ロマンチックな曲想だったけれど、
ヴィルトオーソ的な中間部を擁し、物語風な1曲だった。

プログラム終了時点で、2時間が経過。

小品ばかりだったので、1時間位のミニコンサートかと思っていたけれど、普段の演奏会並のボリュームだった。

最後に、日本の歌「赤とんぼ」をアンコール。みなさん、本日一番楽しそうに聴いていた。

帰りがけ、ピアノを覗きこむと、フレームに、フジコへミングの直筆のサインが書かれていた。


GUAM 滞 在

ゴミ収集の激しさのせいで、さすがに朝になってもなかなか起きられなかった。

それでも、奥さんがレンタカーを借りに行っている間、ゴソゴソ起き出して、カーテンを開けると、目に飛びこんで来た景色に釘付け!

こんなきれいな朝の景色を目の当りにすると寝ているのが勿体ない。

P1160636.jpg


支度を済ませロビーで合流。

P1160406.jpg


奥さんの運転するレンタカーでプレミアムアウトレットへ。

P1160410.jpg
いかにもアメ車

中にある「ROSS」という大きなお店をのぞく。

洋服がメインのお店で、サイズもデカイ。

結局、なぜか、フランスのシャトーが描かれた鍋敷きを購入。

15ドルが3ドル位になっていた。

まぁ、定価で買う人がいるのか?というのが正直なところ。

コーヒーで眠気を覚まし、さらに南下。

舗装された道路が、古びた感じになってくると「ウマタック」という集落に。

P1160418.jpg

P1160427.jpg


半円を描いた入江の集落で砂浜が続いている。

あらためて海の色がきれいだ。

雨の日も風の日も、そして今日のような澄み渡る高い空の日も、静かな時を刻んでいる、といった様子。

P1160421.jpg


2~3匹の野良犬が、全くこちらには興味がない、という風にのっそりと歩いていた。

浜辺のすぐ横には小学校が建ち、校庭の前にアメリカの映画に出てきそうな、黄色のスクールバスが停まっていた。

この入江を囲みこむかのように、三方に小高い山が三方に迫っている。

その小山の一つ、海に崖が突き出した「ソレタットの砦」という展望台へ車を登らせた。

ここは砲台が設えられた要塞の遺構が残っている。

P1160439.jpg

P1160446.jpg

P1160449.jpg

P1160448.jpg

目の前に広がる大海原は、もはや頭の中に浮かぶ言葉では物足りなさすぎた。


P1160431.jpg


P1160436.jpg

P1160435.jpg


ここで、真っ黒に日焼けした怪しいおっさんに遭遇。

グアムに来て39年、という日本人のおっさんだった。

ノニの葉を煎じたお茶「ノニ茶」(そのまんま)を売っていて、だまされたつもりで購入した。

 20ドル!高っ!

と思ったが、おっさんは気を良くしたのか色々な話をしてくれながら、ココナッツジュースを飲ませてくれたのだった。

話をしながら、いきなり斧を片手にしたものだから、一瞬ビックリしたものの、ココナッツの実の上部を斧で割って、ストローを突き刺し

「ほら、飲んでごらん」。

P1160458.jpg


手に取って、すげー甘いんだろうなぁ、とおっかなびっくり口にすると、予想に反してとてもあっさりしていた。

さらに、飲み終わった実を渡すと、半分に割り、今度は中の果肉をそぎ落として集め、小皿になんと、わさび醤油を作って

「これに付けて食べてみな」

と言う。

先程のココナッツジュースに更に輪をかけて、恐る々るわさび醤油に浸して、

「エィ!」っと口に入れると…、

これがなんと、イカの刺身そっくりだった!

うまい! うますぎる!! 十万石まんじゅう!!!

思わずアボカドを初めて食べた時のことを思い出した。

将来、魚が採れなくなったら、アボカドとヤシの実で、「中トロとイカの刺身の盛合わせ」

ってなるかも、と本気で思ったりもした。

それにしてもよく喋るおっさんだった。

P1160457.jpg


「日本と違って、こっちで暮らしていると、ほとんどストレスなんか無いよ。オレが唯一、ストレスを感じる時は、たまにスーパーで 緑のたぬき と 赤いきつね のどちらを買おうか、悩んでる時かな、ワッハハハ…」

みたいな調子で炎天下の中、我々を楽しませてくれた。

木陰に黒い水牛がつながれていた。

P1160450.jpg


このおっさんの所有だという。

お茶を買ってくれた御礼に、と奥さんを牛の背中に乗せてくれた。

背中はものすごく温かかったそうだ。

おっさんにお礼を言って、再び車を走らせた。

旅の楽しさはこういう出会い(?)だよなぁ、みたいな話をしながら

来た道をホテルへ向けて走らせていった。

P1160478.jpg


途中、こじんまりしたハーバーで車を止めて、昼食。

P1160493.jpg


巨大なアイスコーヒーにフィッシュ&チップスを注文。

P1160500.jpg


しかし、不思議なことにチップスは付いていなかった。付合せにシーフードサラダが出てきた。

サラダは、マヨネーズ和えのキャベツが盛られているだけで、何がシーフードなのか、よく判らなかったが、サラダの上に載っている、ツナを乾燥させたような物がシーフードらしかった。

しかもこれが、この店のウリのようだ?

なんだかよく判らないお店だったが、フィッシュ(白身フライ)はとても美味かった。

再び車を走らせているうちに、いつの間にかウトウト…。

ちなみに運転は全て奥さん。

昨日行ったKマートに立ち寄って、お菓子や飲み物を買い、ホテルに戻った。

昨日は肉々しい夕食だったので、今日はイタリアンでも行こう、とホテルの前にあるカプリチョーザへ。

この店は日本にもあるチェーン店で(行ったのは今回が初めて)、注文すると、一人前の量が半端じゃないらしい。

席についてまずはビール。

P1160517.jpg


メニューをみながら、スモークサーモンのサラダと魚介のトマトソースのパスタを頼んだ。

先に到着したサラダの量は、昔、食べ放題に行った時、店員さんに

「まだ食べるんですか?」

と言われたオイラも認める満足なものだった。

アメリカ的(?)な、濃い味のドレッシングがかかり、ケッパーが散らしてあった。

P1160518.jpg


サーモンもちょっと厚めで、このサラダはなかなか美味しかった。

半分くらい食べたところで、スパゲッティの登場。

P1160519.jpg


見るからに多い…。

奥さんの目も点だ。

トマトソース仕立てのスパゲッティの上には、ムール貝、イカ、エビが載っている、それにツナが絡ませてあった。

味は思ってたほど、ジャンキーではなく普通に食べられる味付けだった。

それにしても量が多い。

ようやく半分ほど減ってからは、塩やチーズで少し味を変えながら、完食となったのでありました。

お腹一杯になって、ホテルに戻るとそのままプールへ直行。

少しでもカロリー消費を、とウォータースライダーやウォーターバスケに一生懸命励閉園時間まで励んだ。

今夜は、バスタブにお湯を張り、ゆっくり浸かってからベットへ。

さすがにすぐに眠りに落ちた模様。

でも夜中に、しっかりとあの収集車の爆音で目を覚まされた、ものの再びすぐ寝入ってしまった模様。



GUAM 到 着

飛行機の離陸の瞬間は何度乗っても気持ち悪い。

車輪が地面から離れて、鋭角に上昇してゆく時の変に体が引っ張られる感覚。

景色は斜めにながれ、昇っていくのか、地面に突っ込んでいくのか、一瞬分からなくなる。

早く水平飛行になってほしい。

P1160351.jpg


あとで読んだ物の本によると、離陸時の3分、着陸時の8分は「クリティカルイレブンミニッツ」と言われていて、最も事故が起こりやすい時間帯だと言う。

あの「ハドソン川緊急着陸」も、離陸時にエンジンに鳥が吸い込まれて、エンジン停止になったせいだったし。

座席に張り付きながら窓外を見ていると、九十九里海岸が眼下に見え、ついに太平洋をグアムに向けて南下していった。

P1160333.jpg


それにしてもよくゆれる。機長直々に「気流の悪いところを通過します」とアナウンスがあった位だ。

水平飛行になると、機内食が。

P1160338.jpg


生野菜にポテサラ、ツナのマヨ和え、それにトマト系のパスタだった。

味は、可もなく、不可もなく。生野菜が美味しかった。

ドリンクは、スパークリングワインを。

P1160336.jpg


〆のデザートはパウンドケーキ、コーヒーを頼んでゆっくりと頂きました。


1時間の時差になって、13時35分グアムに到着。

911のテロ以降の対策か、アメリカ入国の際には両手全ての指紋の採取と顔写真の撮影があった。

お客さんも多かったのでけっこう時間がかかった。

周りは見事に日本人だらけ。


入国審査はあっさり終わって、ホテル行きのバスに乗り込む。
バスのボロさも然ることながら、運転手のやる気の無さも、労働命のニッポン人も少しは見習ってもいいくらいだ。

ちょっと裏ぶれた街並みを右側通行でノンビリ進んでいく。

周りの建物もなんとなく埃っぽく、想像していたグアムの風景とは異なっていた。

各ホテルを回って、少しずつツアー客を降ろし、

最後にPIC(パシフィック アイランド クラブ)ホテルに到着した。

P1160409.jpg


紺碧の海沿いに建つこのリゾートホテルは、三つの宿泊棟を持ち、広大な敷地内には、BBQ,プール、スポーツ施設等充実した設備を持っている。

ロビーでチェックインを済まし、教えられたB棟732号室へ。

曲がりくねった長い廊下を進み、2回エレベーターに乗り、ようやく到着。

海に面した部屋ではないが、景色もよく滞在が楽しみな部屋だ。

P1160402.jpg


一息ついて、ホテル前の通りを挟んだ、ABCストアーへ。

このスーパーはグアム中に展開する(?)日本人向けスーパー。日本からの商品も並んでいる。

思わずドイツにいた頃を思い出した。

飲み物を買ってホテルに戻り、今度はKマートという巨大なスーパーへ。

さすが、グアムと言うべきか、沢山の種類のしかもデカイサイズのアロハシャツが並んでいた。

外に出ると、すでに日は落ちて夕暮れ。

腹も減っていたので、交差点を渡ったところにあるシェイク&ステーキというハンバーガーショップへ。

P1160399.jpg


ついに、本場アメリカでチーズバーガー、ポテト、コーラという、夢の「ジャンキーフード 三種の神器」を注文。

マックのように、注文した瞬間に出てくる、などという愚行はない。

少しすると、「ジュ~」といういい音が聞こえてくるではないか!

注文をしてからパテを焼き上げている。

P1160393.jpg


先に来たコーラをすすりながら、ハンバーガーの到着を待つ。

で、ついにトレーに載せられてそれはやってきた。

P1160394.jpg


一気にかぶりつく!

「旨い!」

あっという間に半分以上食べてしまった。

ポテトもフレンチタイプと違い、カリッとした部分とホクホクとポテトの甘みが感じられるところが共存したレベルの高いものだった。

非常に満足したアメリカンな食事だった。

P1160395.jpg


ゆっくりと、夜風に吹かれながらホテルに戻り、敷地内を散歩。

砂浜べりのBBQ広場ではグループが旨そうな煙をあげている。

海の向うの対岸には、別のホテルの松明が小さく揺れていた。

今朝は出発も早かったせいもあって、今夜は熟睡。

と、思ったら、夜中の三時ごろ、スゴイ音が聞こえてきた。

どうやらゴミ収集車の音らしいのだが、ブルドーザーで運んでんのか!?
と思うくらい、激しい収集だった。

しばらく眠れなくなって、本を読んだりしていたけれど、それでも明け方には眠ったらしかった。


P1160564.jpg




GUAM  出 発

早朝、5時過ぎ起床。
コーヒーで目を覚まし、荷物の最終点検をして家を出る。
すでに少し肌寒い、Tシャツの上に長袖をはおってきて正解だった。
6時の電車に乗って、新宿へ向かった。

新宿はすでに沢山の人で、山手線のホームは、軽いラッシュの様を呈していた。
客層は、サラリーマンというより、目の虚ろな朝帰りの若者が多い。
ステンレス全盛の電車の中、向うのホームにクリームと朱のカラーの懐かしい列車が停まっていた。
池袋では、多くの客が降り、同じくらい乗ってきた。スーツケースを持った人もけっこういる。

日暮里で乗換え。
京成線のホームは新しくなっていて、成田空港へ行くと思しき乗客が多数並んでいた。
やがて到着した列車に乗ると、デカイ荷物を横に置いた外国人のカップルが二組座っている。
外人は、自分の体が入るんじゃないか、と思うくらいみんな大きなバッグをいつも持っている。

右側のベルギー人らしき男性は、左手にサワーのペットボトルを持っている。サワーといっても焼酎で割る前の炭酸レモンのボトルだ。
昔、一度だけ飲んだことがあるが、美味いといえる代物でなく、非常に渋い大人の味がしたのを覚えている。
席を確保出来たし、空港まで1時間以上かかるのを利用して一眠りしたいところだが、いつもの様に全く眠れない。家から持参した文庫に目を通すも、中々集中出来ない。
隣では奥さんがこれでもか、という位眠っている。あぁうらやましい。

印旛沼が見える頃には、風景もすっかり田舎のそれになり、成田を過ぎるとトンネルへ入り、
8時に第2空港ビルに到着した。

P1160329_convert_20091106223405.jpg


空港というところは、これから旅立ちだ、という感覚でいつもワクワクする。
カウンターでの手続きも済まし、出国ゲートを越えると、空港内であっても、法律上はもう日本でもなく外国でもない、中立地帯。
よってお土産屋の商品は全て免税店だ。
ニッカウイスキーの「よろい武者」の格好をしたビンを見つけ、誰が買うんだろう?、みたいな感じで冷やかしながら、小腹の足しにオニギリを一つつまんで、搭乗ゲートに並んだ。

グアム行きとあって、日本人客が多いのか、ゲートの窓越しには、いまや旅客機としては少数派となってしまったB747‐400ジャンボが、アイドリング状態で出発を控えていた。

CIMG2983.jpg


2階建の機体に、片方つばさに2発、合計4発のエンジンをぶら提げたジャンボの迫力は相当なもの。
そのジャンボの後方を、最新鋭のハイテク機、トリプル7がゆっくりと、滑走路へ向けて移動してゆく。
エンジンの性能が向上した結果、いまや、双発エンジンでジャンボと同等、むしろそれ以上の出力を誇るB777が経済性とも相まって、国際線、国内線の主力である。

グアムは日本からも近く、海外初心者にも人気の観光地なので、子連れファミリーが大勢いた。
遅れ気味の乗客の到着を待って、約15分遅れで離陸した。




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。