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新世界

ドヴォルザークの「新世界」交響曲。
古いレコードなど以前は第5番だったが、今は第9番に変わっている。
2楽章は、「家路」という名で音楽の授業で習ったり、夕方の町内放送なんかでよく流れるので、みんな知っているメロディーだ。
4楽章のテーマもかなり有名。


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今回のレコードは、1953年にフリッチャイがベルリンRIAS交響楽団を指揮したもの。


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新世界と言えばフリッチャイだそうだが(最近知った)、1959年にベルリンフィルを振ったレコードの方らしい。
59年ながらステレオ録り。一度聴いてみたい。


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こちらは53年のモノラル録音である。出だしからとても引き締まった演奏である。
今まで聴いていたケルテス盤とは全く違う。
引き締まった上にテンポも速く、こちらの気が散る間もなく、一気呵成に聴き入ってしまった。
4楽章は圧巻でカッコいい!


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ドイチェグラモフォンは、レーベルの色から「イエローレーベル」と言われるが、当時は写真のようにレーベル面をチューリップが囲んでいた。60年代まで、チューリップの時代だったが、以後は、青い二重線になってしまう。


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さらに、ジャッケットの外側が糸縫いで凝った造り。

レコードは扱いが面倒だけれど、それも含めてCDより愛着が沸く。



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ドーナツ

いざ、ソウルへ行ってきました。

明洞で「クリスピー・クリーム・ドーナツ」を発見。

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日本では異常なほど行列が出来ていて、数時間並んで買うのがやっと。
お店の中でコーヒーと一緒に食べるなんてもはや神技エース。
ところがここでは、普通に買えて、普通にイートインできました。

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さらに、各国でのドーナツの値段の比較表があって、韓国は下(安い方)から二番目、日本はイギリスを抑えて堂々の第1位!でした。(韓国との価格差は倍以上!)

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出来立てのドーナツはまだ温かくて、ホントに美味しかった!
店内で食べるとオリジナルを一個おまけしてくれます。

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仁川空港では、日本から撤退した「ダンキンドーナツ」も発見しました。(食べなかったけれど…)



キースジャレット

友達と、テスト勉強を一緒にやりながら聴いた「ケルンコンサート」のレコードが、キースを知った初めてのアルバムだった。
jazzとは思えない、美しいメロディに引き込まれたものだった。
それに、即興演奏と聞いて、ますますビックリした。

キース

次にその友達が聴かせてくれたのが、このdeath and flowerだった。
これはもうjazzじゃなくて民族音楽?と思ったものだが、曲が進むにつれジャズっぽくなっていく過程がとても印象的だった。

生と死の幻想

生と死の幻想2

ケルンコンサートや、生と死の幻想のアルバムをきっかけに、たくさんのレコードやCDを聴くようになったが、なぜか、スタンダードにはあまり興味が持てなかった。

彼の最高傑作だ!と勝手に思っているのが、このCD「残氓」。
「始まり」と「結末」の2曲からなる組曲?となっているようで、得意の多重録音も健在。
彼は、一体いくつ楽器を弾けるのか、と思ってしまう。

残氓1

ジャケットの写真は、キース自身の撮影。

残氓2

特に好きなのは2曲目。
D.Redmannのサックスが吼えまくり、肉声でも叫んでいる。キースも得意の多重録音で応戦。
前半はくるったようなカオスが続き、やがて混沌の中から、音楽が立ち上がるところなどは「生と死の幻想」を思い出すが、流れ出した音楽の素晴らしさは、さすがキースと唸ってしまう。
とにかくもう、理想的な展開なのだ。こんな演奏を聴いてみたかった、という願いを叶えてくれてしまったようなアルバムだ。

ただ、かなり重い演奏なので、聴く方も腰を据えないと大変なことになる。スタンダードなjazzを期待している人は聴かないほうがいい。

10年前、この曲を聴きながら安曇野の緩やかな稜線を歩いたことがある。
アルプスの裾野が広がる、だだっ広いのっぱらで聴くこのアルバムは最高だった。




ベートーヴェン ピアノ協奏曲3番

ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調
ピアノ ヴィルヘルム・ケンプ
指 揮 フェルディナント・ライトナー  ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

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久しぶりにレコード屋を漁っていたら、ケンプの弾く、ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番を見つけました。
ケンプはベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を2度録音していて、このライトナーとの演奏がステレオ、ケンペンという指揮者との演奏がモノラルとして、CDで今でも売られています。
高校の頃、お小遣いをはたいて国内盤のレコードを買った思い出があります。

今回見つけたのは、ステレオ録音のライトナーとの演奏でしたが、輸入盤で、よく見るとモノラルの表示がありました。

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録音された1960年初頭は、ようやくステレオが登場した時期で、ステレオ録音されたレコードが、ステレオとモノラルの両方で発売されていました。
音響装置がモノラルの家庭がまだ多かったせいだと思います。
それにしてもこのレコードは、ジャケットがとても気に入りました。頭を右手に当てて、白樺のような木に寄りかかっているポーズで、思わずジャケット買いしてしまいました。

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クラシックは、いろいろな音楽のジャンルの中でも一番再販が多いと思いますが、版権のせいなのか、再販されればされる程、値段は安くなるものの、ジャケットがひどくダサくなっていきます。
特に、30cmLPのジャケットは大きく迫力があるので、中身もそうですが、ジャケットのデザインもなかなか重要だと思います。
飾っておいても絵になるし。

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この曲は、1楽章の後半にカデンツァ(オーケストラの無いピアノソロの部分)があって、大体ベートーヴェン自身が作ったものを弾いてるピアニストが多いですが、写真でも判るように、ケンプ自身が作曲して弾いています。なかなかいいです。

ちなみに一番お気に入りのカデンツァは、ライネッケという人が作曲したもので、ケンプと並ぶドイツの巨匠、バックハウスが、イッセルシュテットとの共演でこのカデンツァを披露しています。
カッコよくて、ヴィルトオーゾ的な性格にあふれ、バックハウスのベーゼンドルファーの響きがこれまたよく似合います。


今日手に入れたケンプのこのレコードは、しばらく、本棚に飾っておくことになりそうです。



ラ・ストラーダ

今日は雨だった。

はじめに向かった「J」という喫茶店は、ドアを開けると、急角度の階段が出迎えてくれる。
昇ろうと足を出した瞬間「満席です」という遠慮がちなマダムの声が聞こえた。
全国に8店舗を数えるこの喫茶店は、しかしチェーン店ではないらしい。
しかも国立店は、去年の12月で閉店してしまった。
船乗りだったマスターが亡くなられたそうだ。死神博士で一世を風靡した 天本英世 を彷彿とさせるマスターに一度会いたかった。
こうしてまた、行きたいと思っているうちに、二度と行けなくなってしまったお店が一つ増えてしまった。
ここのマダムだって、失礼だがなかなかの高齢だ。
でんえんも含め、今行っておくべきお店は片手ではすまない。

その足で「G」レコード店へ。ところがシャッターが降りていた。
ここ目当てに電車に乗って来てくれた友人夫婦に申し訳ないと思いつつも、気を取り直して、次のお店へ。
「M」という名曲喫茶は、建物の壁面に浮かび上がっている文字看板ほど、店内はボロくはない。
入口のメニューを眺めてドアのある2階へ登ろうとすると、定休日の文字が…。
GW最終日は、お店までもがブルーなのか。

通りをちょっと入ったCafeに向かった。ラ・ストラーダ(道路)というこのお店は、何度かご飯を食べたことがあり、どのメニューもなかなか手の込んだおいしい料理が出てきた。
果たしてここは営業中だった。

カフェラッテの表面に浮かぶ、泡立てたミルクの手の込んだ模様もさることながら、ケーキ(林檎のトルテ)も密度の濃い美味しさだった。

カフェラッテ


Apfelstruedel



向いのテーブルで一人黙然と頁をめくる男性の背中が、妙にいい姿勢だった。
五月雨のなか駅へ続く道を歩いた。





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