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旅にでました

ブログのテーマであるところの「非日常」へ、漸く旅立つ事が出来ました。

30年以上も前から親交のある知人と、あずさ71号の車内で待ち合わせ(彼と旅をするのは十数年ぶり)、早朝の新宿駅を出発しました。

新宿 出発
松本まで3時間

多摩川を渡ると、山が見え始め、東京のコンクリートジャングルからやっと脱出します。
晴れてはいましたが、遠い車窓は白っぽく霞がかかっています。

あずさ
濃い緑が広がり、青空が顔を見せます


あずさ 景色1
青田が広がり、今年の収穫に期待

あずさ 鉄塔
昔、東京電力のCMで、山奥の送電線に吹雪の中、立ち向う男たちの姿、みたいな映像が流れていたのを思い出しました。


あずさ 富士見
この地名がつく場所は、その昔、富士山がほんとに見えたそうです。東京でも沢山見かける名前です。

9時半過ぎに松本に到着。時間があるので、駅前をフプラついてみました。
国宝の松本城は二年前に訪れたので、今回は割愛。

(写真のみ)
松本城
二年前に訪れた時のもの

松本城1
夜、散歩にて

サラリーマンの味方、「立ち食い蕎麦」で腹を満たしました。
ちなみに、連れは、朝4時に起きて、出発の準備をし、カレーライスを平らげ、松本までの車中でオニギリを四つ喰い、今、となりでうどんをすすっています。
私も小食ではありませんが、さすがにちょっと引きました。

まだ時間が早いせいか、駅前の土産物屋もシャッターが閉まったままでした。
駅に戻り、長野に向う電車の人となりました。

長野までの間は、山をいくつか越え、登りきった所で「姨捨」に到着します。
山の中から突然、高台に飛び出すような感じで、見晴らしの素晴しい場所です。
眼下に広がる善光寺平は、上杉謙信と武田信玄の「川中島の合戦」の舞台です。


姨捨
姨捨。松尾芭蕉や小林一茶も、句を詠んでいる。

斜面を利用して、段々になった田圃が並び、月夜にはとても綺麗に見えることから、「田毎の月」として有名な景勝地です。

姨捨062

姨捨065

姨捨 061

やがて山を下り「川中島」を過ぎれば、長野はもうすぐです。

川中島 

長野駅は善光寺を模した感じのいい駅舎でしたが、オリンピックのせいで、全国どこにでもある新幹線駅ビルになってしまいました。

長野
長野駅前。通りの奥に善光寺があるはず。

新潟も仙台もそうでしたが、東京にあるチェーン店がひしめき、何処に行っても全国のご当地物が買えるようになり、便利な反面、物足りないですね。

善光寺を見物して…、とも思っていましたが、あまりの暑さに先へ進むことにしました。
デブ二人組みは、暑さにはめっぽう弱いのです。

ソースカツ重と麦ジュースという、デブの元を買い込み、直江津に向いました。
北陸地方から甲信越にかけて、旅行をすると「ソースカツ丼」を数多く見かけます。
東京でカツ丼と言ったら、トンカツを卵で綴じたものをご飯の上にのっけるのが普通で、
ソースカツ丼というメニューはあまり見かけません。
こちらに来ると、ソースカツ丼の方がメインで「カツ丼」は取りあえずあります、といった感じです。


長野ソースカツ重
キャベツを敷いたご飯の上にソースに絡んだカツがのってます。旨かった。

長野 おやき
お焼きの包み紙

妙高高原や黒姫高原をかすめ、日本海側に抜けると直江津に到着しました。

直江津
北陸と信越の境で、昔から交通の要所だった直江津。


長野を通過したお陰でここで時間があるので、歩くことにしました。
海までそんなに遠くなさそうです。


直江津 旅館
渋い駅前旅館

駅前から続く商店街を歩いていきますが、ほとんど誰も歩いていません。
うら寂れている感じです。

直江津 商店街
名前からして凄そうな和菓子屋さん

道なりに進むこと15分、目の前に日本海が広がりました。

直江津 海
やっと海へ出ました。


直江津 海1

直江津 海2
この暑さのせいか、結構な人が泳ぎに来ていました。もちろん、湘南の異常な人出程ではありませんが。

それにしても日差しが強く、東京と変わんねぇじゃん、て感じなので、折りたたみ傘を日傘の代わりに差して、砂浜を歩きました。傘を差すだけでもだいぶ違います。
日傘なんて女が差すもんだ、と思っていたのが、ちょっと成る程、と肯いてしまいました。

直江津 路地
海までこんなに近いなんてうらやましい

直江津 クーラー
でも、近すぎるとこういうことも…

直江津 クーラー1
潮風に晒されて、エアコンの室外機が錆び、底が抜け落ちてました。


直江津 中華
何のお店かと思いきや、中華屋さんでした。


直江津 風呂屋
この風呂屋も凄かった。写真で見るより、実際はもっと傾き壮絶な入口でした。


直江津の散策を終えて、駅へ戻りました。
直江津は、20年位前までは、商店街に人が溢れ、もっと活気があったろう、と思わせずにはおかない街でした。
其の頃の人々は、何処へ行ってしまったのだろう、と。

新井というところまで少し戻り、そこから新潟へ行きます。
新井もまた、ひっそりとした商店街が続いていました。
更にいけない事に、商店街のスピーカーから流れる放送が、なんとも物悲しく、
ますますこの街を沈下させていました。

新井 街
ガランとした街並み

新井 信号
横並びの信号機

新井 信号1
どんな理由でこうなったのだろうか。

5時過ぎの列車で新潟へ向います。
よく考えてみると、今日は列車に乗ってる時間のほうが長いくらいですが、ここまで暑いと、
歩きまわる気にはとてもじゃないけれどなりません。
列車の中は冷房が効いてるし、好きなときにウトウト出来るし、クソ暑い時、クソ寒い時はこれに限ります。

新井 時刻
1時間に一本、あるかないかの時間表


新井を5時6分に出発しました。
新井 水田
のどかな水田風景。

新井 しまむら
田んぼの向こうに、安心価格の「しまむら」

先ほどの直江津を過ぎると、やがて日本海に出ます。しばしの間、日本海に沈む夕日を堪能しました。
(以下の5枚はクリックすると少しだけ大きくなります)

青海川 

青海川1

青海川4

柏崎

柏崎 1

陽も完全に落ちて、7時30分、新潟に到着しました。
駅前のホテルに泊まりたかったのですが、満室で、これから約20分歩いて、旅館へ向います。


新潟
佐渡への玄関口、新潟


駅前を真っ直ぐ進んで「万代橋」を渡り、交番で道を訊いて、やっと本日のお宿に着きました。


新潟 樋口1
高級旅館に到着。一泊一人4000円也。

玄関こそ、旅館ぽいですが、普通の家でした。 
何度か声をかけると、「は~い!」と割烹着で手を拭きながら、小走りに女将さんが登場。
子供の声も聞こえます。
「お待ちしておりました」とこちらの名前も聞かずに、二階の部屋に通されました。
部屋にはクーラーが付いててちょっと安心。

荷物を置いて食事を取りに外に出ました。まだ8時過ぎだというのに、人通りもまばらでお店もなかなか開いていません。地元の人が集まるスナックやバーのネオンが、がポツンポツンと灯っています。
結局、イトーヨーカ堂を見つけ、閉店間際の半額セールで、刺身やら餃子やらを買い込み、旅館に戻って、ささやかな打ち上げとなりました。

夜、寝ようとすると、シーツの上を小さな虫が這い、髪の毛を数本見つけました。
静かな夜が更けてゆきました。

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